ご近所にて二席

今日は住まいから近くの住区センターにて落語会でした!

第2回、前回にも増して、千住ネタたっぷりのまくらから

「たがや」「天狗裁き」を。

まくらの際、お客様が話しかけてくれるのをどう返そうか、

楽しみながら勉強させて頂きました。

地元のよしみでお母さん方から

「お兄ちゃん」「(大泉)洋ちゃん」

と言ってもらえるのは嬉しいですね。笑

明日(5/20)の勉強会の準備をする中、

今後の活動方針についても考えています。

考え始めたきっかけはいくつかありますが、

5/16 大師匠・小さんの墓参も大きいです。

小さんの墓参、、、一応真面目に。笑


私の近頃の活動といえば、

ユニット「いばらく」や、水戸みやぎん寄席での茨城での活動

都内でも

「おめでたい会」や「同期のHR」、「東洋ランナーズ」。

真打の師匠方と毎月ご一緒できる「田園都市ひるま寄席」。

そしてたまに出していただく寄席や、

師匠方の前方の会。

令和鹿芝居(次回8月)からもまたお声がけ頂きました。

恵まれている環境です。


しかしながら独演会形式の一人で喋る会が少ない。

独演会は自分でなんとかしなきゃならない分、やり甲斐も感じます。

これをもう一度増やして、(以前は毎月の勉強会を開催していた)

独演会の筋肉をつけたいと思っております。

かといって、自主開催は運営面に手がかかるので

それが増えると落語の勉強がおろそかになる恐れもあるのです。

とある師匠がとある弟子に「営業ばかりやるなよ」と教えて逸話があります。

その弟子は最近大きく羽ばたいた方です。

ですから今の北千住の勉強会(隔月開催)のペースは

ちょうど良いと感じています。

何とかならないものか、、、

想いがあれば手を差し伸べてくれる方あり。

地元・取手に一つ、拠点を置くことが出来そうです。

この件は、もう少し具体的になったらお知らせ致します。


場数と同時に、表現の研鑽も必要。

それには日々の生き方レベルで成長が必須と思われます。

洗い物やゴミ捨て、娘の保育園の送り迎えにそのヒントがある??

わかりませんが、

大師匠・小さんの残した言葉「芸は人なり」。

やはり人間を大きくすることは芸をよくすることに繋がりそうです。

目を逸らしている自分に焦点を当て、

5kg増えた体重をまずは減らすか。。。。


長くなりましたが、明日の勉強会でそんなこともお話しできれば!
















落語家・柳亭市寿 WEB

柳亭市馬 門下 二ツ目 (一社)落語協会所属